ボンクライター革命

目立つ奴でもいじめられてたわけでもない、クラスカースト中の下くらいのボンクライターが書くルサンチマン丸出しブログ

家入一真さんに学ぶ 社会不適合者が自分の居場所を作る方法

 起業家なんていうのは、往々にして社会不適合な人間が本当に多いんですよね。僕もそうですけど、同世代や他の起業家と飲みに行っても、良い意味でも悪い意味でも人間的に破綻している人が多いんです。そういうのも含めて、社会に馴染めなかった人たちなんだなって思います。良くも悪くも。
そういった人たちが、自分みたいな人間でも生きていける世界を作りたいというのが起業というものなんだろうなと。自分のような思いを抱えた人が、他にもたくさんいるだろうと、自分を含めてそういった人たちが生きていける社会をつくりたい、というのが起業家の目指すところなんだと思います。

世界を作るという意味は、きっとそういうことなんだろうなと思ってます。
不適合者が自分の生きていける世界を自分で作ろうという、ある種独善的な世界なんですよね。僕が「居場所を作る」って言っているのも、一見良いことを言ってるなって感じるかもしれませんが、全然そんなことは無くて。僕がこういう世界が良いなと思っている世界を、僕の独善的な価値観にもとづいて作っているわけで、でもそれって違う方向からみたら悪だったりするんですよね。でも僕はこういうやり方でしかできません、という。結局、社会に自分を合わせられなかった人が、むしろ自分側に社会を寄せようとしてるんじゃないかな、起業家って。

 

        (後編) 物語を綴るように起業しよう ー 家入 一真 http://angel-base.com/ieiri-kazuma/ から引用

 

 

これを読んで俺は、起業家って完璧人間で選ばられた天才しかできないものだって思ってたけど、実際の起業家は社会不適合者でどうしようもないボンクラが多いことを改めて知った。

 

起業は、金儲けしてやるとかそれだけじゃなくて、俺みたいな社会不適合者が自分みたいな奴でも生きていける世界になって欲しいから自分で居場所を作ることなんだって気づいた。

 

そして、不適合者な自分が動けば、多くの同じ悩みを抱える社会不適合者を救うことができる。また、自分がしたつらい思いを後の世代の子がしなくて済む。

 

じゃあ、俺がやらなきゃいけないことは多くの人が喜ぶサービスより、自分がイヤだと思うことをなくすサービスや自分のコンプレックスを少しでも和らげるサービスを自分の欲に従って作ることやと思う!

そうすれば、結果的に俺と同じようなボンクラを救えるってことだ。

 

最後に、自分の欲に従ったサービスと言えば、「リア充自慢禁止SNS」であったり、「人見知り専用バイト求人サイト」「コミュ障同士のマッチングアプリ」など簡単にアイデアが思いつく。

やっぱり世の中のニーズに合わせてサービスを考えるより、自分の欲に従ったサービスの方がいいってことだ。

 

 

あと、引用記事のインタビューに答えてる家入一真さんは昔は、元引きこもりでどうしようもない人だったと思う。けど、今は成功してすごい幸せそう。

こうやって自分の人生自分で変えた人がいる。

なら俺みたいなバイトも落ちてばっかで友達も少ない根暗ボンクラ野郎でも、家入さんみたいに成功したり多くの仲間を救えるかもしれないって将来に夢を持てるようなった。

だから俺も成功して、自分と同じようなボンクラ野郎たちに夢を与えれるような起業家に絶対なる!!

 

 

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